テレワークのメリットとデメリットをまとめたよ

こんにちは。ぽにまるです。

コロナ影響で6カ月間、テレワークしてます。

今回は、テレワーク実践した社員目線での、メリットとデメリットをまとめてみました。

テレワークのメリット

まずはメリットから見ていきましょう。

自由な時間が増える

ぽにまるのテレワーク前とテレワーク中の1日のタイムスケジュールがこちら。

一目瞭然ですね!

勤務地への移動、身支度、後始末(着替えたり、メイク落としたり)の時間が丸ごと削減されています。

また、コロナ禍で出張が制限されているのも、自由な時間が増えている大きな要因ですね。出張は勤務時間以外の移動や宿泊で、大幅に自分の時間を削られますから。

体力的にラク

ぽにまるのテレワーク前とテレワーク中の生活態度の比較。

テレワーク前は窮屈な服で大荷物持って、寒いなか暑いなか一生懸命通勤してました。

そんなことをしなくても、仕事は出来たんですね。

テレワーク中は自由な時間が増えただけではなく、体力が温存されている分、勤務後の時間を有効活用することが出来ます。

外見にお金を使わなくてよくなる

人と会わない・外に出ないという生活をつづけた結果、このようなファッションが常態化します。

メイク用品・洋服・靴鞄の購入、美容院などに掛かる費用は激減します。

女性としてこれで良いのか?という迷いも多少出てきますが…。

プライベートでのお出掛けで思いきりオシャレをしたり、メリハリをつければいいんじゃないでしょうか。

精神的苦痛が減る

これも見逃せないメリットです。

対面で繰り広げられる上司からの圧力。職場の先輩からの厭味。笑って聞かなくてはいけない雑談。それらに巻き込まれる機会が格段に減ります。

電話やTV会議などのオンライン環境だと、細かなニュアンスが伝わりにくいため、自然と「圧力」「厭味」「雑談」等が出現しにくい環境になるんですね。

負のコミュニケーションが省かれた要点のみのやり取り。精神的にかなり楽です。

以上、テレワークのメリットでした。総じて「エコな生き方が出来ている」と言えますね。

テレワークのデメリット

次は、デメリットについてみていきましょう。

余計な費用が掛かる

我が家は、ぽにまると旦那の2人でテレワークをしています。

今まで仕事中はオフィスの水道高熱をタダで使っていたのに、テレワークになった途端に自己負担になるのは家計的にとても厳しいです。

電気代…季節によってエアコン代が大きく変わるため、テレワークの影響が見えにくいですが、特に7・8月は平日も一日中クーラーをつけている影響が現れています。2000円/月くらいは、テレワーク影響で増えてますね。多分。

 

水道代…意外だったのが水道代。1500円/月くらい増えてました。原因は…おそらくトイレです。平日日中も家のトイレを使うので、240回/月くらい自宅のトイレ使用回数が増えているはず。

 

ガス代…テレワークで昼も夜もほぼ自炊になりましたが、意外にもあまり影響が見えませんでした。冬の方が高かった。

 

以上のように、テレワークによって勤務中の高熱水道料が自己負担になってしまいます。コロナ後もテレワークが続く場合、これら必要経費の補助はきちんと求めていきたいですね。

 

また、自宅の環境を整えるためにも出費がかさみます。イスやテーブルを整えたり。照明を買い足したり。快適なテレワークを行うためには、必須です。

 

運動不足

これはメリットの「体力的にラク」と表裏一体ですね。

通勤したてた時は嫌でも歩きますからね。

ぽにまるの1日の歩数変化

テレワーク前 約9000歩/日

テレワーク中 約500歩/日

この状態が長く続くと危険です。全身筋肉が衰えてしまいます。

テレワーク生活では、自分で意識して運動を習慣化する必要がありますね。

 

対策として、ぽにまるは4月頃は家の周りをウォーキングをしていましたが、続きませんでした(汗。

メリハリがつかない

これで苦しんでいる人、相当多いです。

自宅だと調子が出なくて、結局出社しちゃうなんて人も。

おうち大好き引きこもり人間のぽにまるでさえ、テレワーク開始1カ月後頃から苦しくなってきました。

1日の仕事がやっと終わっても、「目の前にあるベッドで寝て起きたら、また同じことが始まるのか…」と思うと…発狂しそうになります。

視界を変える、外の空気を吸うなど、自ら意識してメリハリをつけていく必要がありますね。

モチベーション低下

チームで仕事をして、かばい合ったり、笑い合ったり、仲間の存在を意識することは、知らず知らずのうちにモチベーションにつながっています。いわゆる承認欲求ですね。

しかしテレワークでは、チームの人の存在感がなかなか感じられません。みんなが何を考えているか分からない。目の前にはタスクのみ。承認欲求が満たされない。

突然、仕事が無機質なものに感じられる。孤独。自分は何のために働いているのか。

こういうループに入ると、仕事へのモチベーションが低下してしまいますね。

ここが企業側にとっても、テレワークの最大課題だと思います。マネジメントの質が問われます。

 

 

以上、テレワーク6カ月やってみた結果のまとめでした。

テレワークは自由が増える分、自分で自分を律することが重要になります。

また、テレワークをするためにかかった費用をきちんと管理して、不要な自己負担が無いようにしていきたいですね。

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